体の不調を感じた時、あなたはまず何をしますか？
ドラッグストアで薬を購入したり、シップや痛み止めを買う
それでも治らない時、ほとんどの人は「病院」を思い浮かべると思います。

西洋医学は最も科学的であり、「人の命を救う」最先端の技術を持っています。
そのため、現代の超高齢化が進み医療大国と言われるほどに成長しました。

脳・心臓・悪性腫瘍物など人の命を救うために発展したのが西洋医学です。しかし、その反面「日常生活における苦痛」に関しては無関心とも言えます。
腰や膝が痛い、肩がこる、体がだるい、めまいがする・・・など、不定愁訴と呼ばれるものに対して、しっかりと研究が進んでいないとも言えます。

「病院で診てもらったけれど、画像に異常はなかったからと帰された」
「検査上は問題ないからと、ろくに話も聞いてもらえなかった」といった経験を話される患者さんも少なくありません。私自身、熱発をし体に節々の痛みを感じたためインフルエンザを疑い病院を受診したことがありましたが、「インフルエンザの検査は陰性だからなんでもないよ」と鼻で笑われたことがありました。では、なぜこのような症状が出ているのか、今感じているこの症状の原因は何から来ているのか、納得できずに帰されたなんて経験をしたことがありました。

画像や検査上は問題ないからと自分が感じている痛みや症状を理解してもらえず、原因を究明してもらえないというのは、患者として悲しいものでした。

また、来院される患者さんは「老化によるものだから仕方ない」と加齢によるものはどうしようもないと投げ出されるといった経験をされている方もおり、命を救う西洋医学は「人として健康に生きる」という面に関しては、無頓着な面を感じらざるを得ません。

痛みや体の不調を感じた時の他の選択肢

接骨院や整体院、鍼灸やカイロプラクティックなどを代替医療と言われるものは、西洋医学で関心を示さなかった痛みや不定愁訴に特化することで発展してきました。肩こりや腰痛はもちろん、その他にも生理痛や不妊、不眠、便秘など西洋医学では対症療法でしか対応できないものに対しても、治癒に導くため技術の向上を図り改善させることがあります。

対症療法とは、病気の症状を除いたり緩和するのが目的であり、病院の原因を取り除く根本的な治療とは異なります。そのため、痛み止めを飲む、不妊治療を受ける、便秘薬を飲むといった行為は、根本的な原因の改善には至っていないのです。

代替医療は、保険が効かないので施術料金が高いですが、結果を出さなければいけないという立場にあるため、日頃から知識や技術の向上に時間や金銭的な投資をおしまない人が多いのも事実です。

患者さんは安くて治したいという心理が当たり前なので、代替医療にくる患者さんの多くは西洋医学では治らずくる人が多いです。その面からも、代替医療が痛みや不定愁訴に特化するのは当然の流れなのかもしれません。

 

西洋医学を否定しているのではなく西洋医学は西洋医学としての役割があり、代替医療には代替医療が得意とする分野があります。保険診療で安く行えるからと、痛みや不調が改善しないのにいつまでも注射や薬を続けることは、自分の体を痛めつけているのと変わりありません。一つの選択肢にすがるのではなく、患者自身さんが自分にあった選択肢を持つということはとても重要です。

 

 

 

 

 

当院は、一人ひとりに合わせた施術を行います。

痛みも少ないので安心して受けていただくことができます。

☎︎ 080-3144-9090

施術中は電話に出られないことがあります。
折り返しのお電話を致しますのでメッセージを残して頂ければと幸いです。